遠隔講義「国際イノベーション概論」を昨年度と同様2011年度後期分を開講しました。イノベーションにより、世界が直面する医療、環境、教育、経済、食糧、紛争などの共通の課題を解決するために必要なスキルと、その習得方法を学習します。
内容と方法
イノベーションの重要性とイノベーションを起こすためには、どのようなスキルを身につけるべきか、そしてどのような心構えで習得すべきかを、概論として鹿児島で講義を行う。その後日本と米国の過去から現在に至るイノベーションの事例を分野ごとに、米国で活躍する日本人起業家、大学教授、研究者、コンサルタント、作家、日系移民など複数の日本人により、実際の経験に基づいた講義を高速インターネットを介して米国からの遠隔授業で行う。(2011年10月8日〜2012年1月28日)