日時: 2008年10月9日(水) 17:30~18:30
場所: Wilson Sonsini Goodrich & Rosati (CT1-A会議室)
講師 Dr. Toru Ouchi
Associate Professor
Department of Medicine, Feinberg School of Medicine
Northwestern University
講演タイトル: “Strategy to Establish Basic and Translational Research”
(アブストラクト)
-近年の分子生物学の進歩により、研究を進めるstrategyは、以前に比べて広範囲な手法を考慮する必要が多い。研究チームで進めるべき課題も多岐にわたっている。特に、ヒトの疾患の研究を進める上では、創薬との連携が不可欠である。我々の研究室ではヒトのがん研究を行っているが、研究を進める上でどのような問題に直面しうるか、それをどのようにして克服できるのかを、例をあげて討論したい。-
講師略歴:
1992 大阪大学大学院医学研究科修了
豊島久真男教授(東大/阪大名誉教授、現理研顧問)
1993-1997 Rockefeller 大学 Postdoctoral fellow
花房秀三郎教授 (Rockefeller 大学名誉教授、大阪OBI名誉所長)
1997- Mt. Sinai School of Medicine, New York University, Faculty
2006- Northwestern University, Feinberg School of Medicine,
Faculty, Director Systems Biology Program